【ニュース】Matter 1.5が正式リリース アリオン、CSA認定試験機関として包括的な認証試験とコンサルティングサービスを継続提供
【ニュース】Matter 1.5が正式リリース アリオン、CSA認定試験機関として包括的な認証試験とコンサルティングサービスを継続提供 スマートホームの世界標準規格を推進するConnectivity Standards Alliance(以下CSA、旧称ZigBee Alliance)は、11月にスペイン・バルセロナで開催された会員ミーティングにおいて、最新のMatterスマートホーム通信プロトコルバージョン「Matter 1.5」を正式に発表しました。本リリースでは、スマートホームエコシステムにおける相互運用性やエネルギー管理機能がさらに拡張されています。 カメラ、クロージャー、土壌センサーなど、高い要望が寄せられていたデバイスの種類と機能が多数追加され、加えて強化されたエネルギー管理機能が導入されました。これらの拡張と強化は、スマートホーム開発はより簡素化され、クロスブランド間の相互運用性が向上することで、消費者および開発者双方に、より優れたユーザー体験と開発効率をもたらします。 アリオンはMatter認証試験機関(ATP:Authorized Test Provider)として、包括的なMatter製品認証およびコンサルティングサービスを提供するとともに、CSAと緊密に連携し、Matter製品の機能およびユーザー体験の継続的な改善に取り組んでいます。Matterエコシステムの拡大に伴い、アリオンは各バージョンアップデートに際して、スマートホームシステムの信頼性と長期的な価値向上をお客様に支援してまいります。 Matter 1.5 の5つの主な特徴 1. カメラサポートの追加 カメラ製品仕様を追加し、Matterエコシステムとの直接統合が可能。 WebRTC技術を用いたライブビデオおよびオーディオストリーミングをサポートし、双方向通信と、ローカルおよびリモートアクセスを可能にする。 マルチストリーム構成、パン・チルト・ズーム制御、検知およびプライバシーゾーン、そしてローカルまたはクラウドへの連続録画など、ストレージオプションのサポートも追加。 2. 「クロージャ(Closure)」機能の拡張 以前のリリースをベースに、窓用シェード、ドレープ、オーニング、ゲート、ガレージドアなど、幅広いデバイスをカバーする、刷新された統合的なクロージャ設計アプローチを導入。 簡素化されたモジュール式のクラスター設計により、様々な動作タイプ(スライド、回転、開閉など)や構成(シングルパネルまたはデュアルパネル、ネストされたメカニズムなど)に対応可能。 より一貫性と柔軟性の高い開閉制御、正確な位置情報レポートによる安全性とセキュリティの向上を実現。 3. よりスマートな水管理のための土壌センサー 土壌湿度と、オプションで温度も測定できる。 水ベースのバルブや灌漑システムと組み合わせて使用することで、散水をインテリジェントに自動化し、水を節約し、植物の健康状態を改善することができる。 4. 先進的なエネルギー管理 エネルギー管理の新しい機能が導入され、デバイスがエネルギー価格、関税、グリッド炭素強度に関する標準化された情報を交換できるようになった。 電力会社、送電網運用者、エネルギーサービスからのリアルタイムおよび予測価格、料金、炭素データに関するデータを、 Matter定義済みのフォーマットで提供される。 デバイスのインテリジェント制御を可能にし、実際のエネルギーコストと炭素排出量を推定可能。 強化されたスマートメーターサポートにより、複雑で時間変動の激しい料金体系に対応し、過去の電力使用履歴データを提供可能。 EV充電機能を追加:充電状態(SOC)レポートや、双方向充電などの機能が、EUなどの市場で今後求められる要件をサポート。 5. データ転送の改善 TCP転送を追加し、大容量データ転送の効率を向上。TCPトランスポートを活用したデータ転送に対応し、大容量データ転送が可能になる。 カメラや、ファームウェアアップデート、映像など高帯域幅といったシナリオに貢献。 開発者とエンドユーザー双方に向けたスマートホーム体験の進化 各バージョンのMatterリリースは、接続デバイスのセキュリティ、ローカライゼーション、そして信頼性の高い相互運用性の強化に重点を置いています。これまでのバージョンで築かれた基盤の上に、Matter 1.5はスマートホームの可能性をさらに広げます。デバイスメーカーにとって、新たに追加された機能はカテゴリーを跨いだ開発を簡素化し、カスタム統合の必要性を低減するだけでなく、製品革新の新たな機会を創出します。バージョン1.4.1および1.4.2で行われた品質改善と相まって、開発者にはより安定した開発基盤と多様な製品開発の方向性が提供されます。 消費者にとってMatter 1.5は、より多様なデバイス選択肢、直感的な設定、そして信頼性の高いクロスブランド相互運用性をもたらします。エネルギーや水管理、住宅、環境制御など、日常生活のさまざまなシナリオにおいてデバイスがシームレスに連携し、より統合されたスマートホーム体験を実現します。 Matterについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
【ニュース】アリオン、TPG TelecomよりVodafone Super Wi-Fiモデムの性能ベンチマーク評価とコンサルティングを受託
【ニュース】アリオン、TPG TelecomよりVodafone Super Wi-Fi モデムの性能ベンチマーク評価とコンサルティングを受託 認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)のグループ本社であるAllion Labs Inc.(本社台湾・台北市、CEO:Summer Chien以下「Allion Labs」)は、オーストラリアの電気通信事業者TPG Telecomより、Vodafone Super Wi-Fi モデムを対象としたベンチマークテストおよびコンサルティングサービスによる総合性能評価の実施を委託されたことをお知らせいたします。 本性能ベンチマークテストは、世界的に認められている室内Wi-Fi性能評価基準であるBBF.398基準に基づき、Allion Labsで実施されました。当試験では、RF性能、カバー範囲、帯域幅など、家庭内無線ルーター性能のコア・バリューを対象としています。AllionはVodafone Super Wi-Fi モデムを市場に出回っている他の12種類のWi-Fiアクセスポイントと比較評価(ベンチマーク)しました。その結果、Vodafone Super Wi-Fi モデムはスループットをはじめとする主要性能指標において、他社製品を上回る優れた結果を示しました。 アリオンは、この度、TPG Telecomの次世代ワイヤレス接続ソリューションの評価を支援できたことを光栄に存じます。当社は、お客様が複雑化・高度化するワイヤレス接続ニーズに自信を持って対応できるよう、確かな技術力でサポートいたしました。アリオンは今後も、幅広い業界に向けて、無線性能コンサルティング、実環境のユーザーシナリオシミュレーション、ユーザーエクスペリエンス評価、不具合分析に加え、Wi-Fi 7、Bluetooth®、Matterなど主要無線規格の事前試験および認証サービスをワンストップで提供し、お客様の製品開発を包括的に支援してまいります。 ワイヤレス・パフォーマンス・コンサルティング (WPC)サービスについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
【ニュース】HDMI 2.2 Category 4 コネクタ認証が正式リリース アリオンが認証サービスを提供開始
【ニュース】HDMI 2.2 Category 4 コネクタ認証が正式リリース アリオンが認証サービスを提供開始 HDMI技術の継続的な進歩により、16K解像度動画の配信やAR/VRアプリケーションにおける低遅延性能が実現しています。HDMI 2.2と96Gbps帯域幅による業界の変革を受け、HDMI Forumは最近、コネクタ向けコンプライアンス試験仕様(CTS)バージョン2.2のリリースを発表しました。オーディオ・ビデオテスト分野でパイオニアとして、認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)は、この度、HDMI 2.2 Category 4 コネクタ認証サービスの提供を開始いたします。 HDMI Category 4コネクタのコンプライアンス試験(CTS)は、嵌合したコネクタペアが差動インピーダンス、挿入損失、および減衰クロストーク比の要件を満たす必要があります。これらの試験項目はCategory 3コネクタに要求されるものと同様ですが、Category 4コネクタは信号減衰を低減するため、従来のHDMIコネクタ設計から変更されたメカニカル寸法を採用しているため、プラグとレセプタクルのメカニカル寸法が特定の公差範囲内にあることも確認が求められます。 また、HDMI Category 4コネクタをHDMIデバイスに使用する際には、以下の要件に従う必要があります。 1. HDMI Category 4ケーブルには、HDMI公式サイトの承認コネクタリストに掲載されているCategory 4コネクタのみを使用する必要があります。 2. ソース/シンク/リピーターデバイスが16Gbps、20Gbps、または24Gbpsをサポートする場合は、HDMI公式サイトの承認コネクタリストに掲載されているCategory 4コネクタを使用しなければなりません。 3. HDMI Category 3ケーブルには、HDMI公式サイトの承認コネクタリストに掲載されているCategory 3またはCategory 4コネクタのみを使用する必要があります。 4. ソース/シンク/リピーターデバイスがFRL 12Gbpsまたはそれ以下の帯域幅をサポートする場合は、HDMI公式サイトの承認コネクタリストに掲載されているCategory 3またはCategory 4コネクタを使用する必要があります。 HDMI 2.2市場投入を加速するサポート体制 急成長する市場ニーズに応えるため、アリオンは長年蓄積した豊富なHDMIテストのノウハウと経験をもとに、2021年にHDMI ForumよりHDMI 2.X認証の認証テストセンター(Authorized Test Center)として認定を受けました。本認定を受け、HDMI全タイプの認証サービスを提供すると同時に、関連するエンジニアリング検証コンサルティングサービスも提供しています。 技術革新が加速する現代において、「一歩先を行く」ことは市場主導権の獲得を意味します。アリオンは本日よりHDMI 2.2 Category 4コネクタテストサービスを正式に開始し、事前テストから認証取得までの全プロセスを企業に提供いたします。 全項目コンプライアンス試験:最新のCTS規格に厳密に準拠し、インピーダンス、減衰、機械寸法など全ての必須項目試験を実施。試験結果がHDMI協会要求を満たすことを保証します。 ベテラン技術チーム:検証業界をリードする専門家チームを保有し、Category 1からCategory 4までの全シリーズコネクタ試験要点を熟知しています。製品問題を迅速に特定し最適化提案を提供します。 エコシステム連携の強み:HDMI 2.2機器の信号完全性(SI)、電源完全性(PI)など関連テストを同時サポートし、「コネクタ-ケーブル-端末機器」の一体化コンプライアンス実現を支援します。 効率的な納品保証:テストプロセスを簡素化し、認証サイクルを短縮。企業が迅速に認証資格を取得し、超HD映像市場への先行展開を支援します。 認証試験に加え、アリオンはカスタマイズされた試験ソリューションおよびコンサルティングサービスを提供し、お客様の製品が「Time to Market with Quality(最短時間かつ高品質での市場投入)」を実現できるよう支援いたします。 HDMI関連サービスについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
12/3(水)オンラインセミナー開催|こんなに違う!変革期を迎えるWi-FiとMatter認証:アリオンが解説する最新動向と導入のポイント―第1弾
12/3(水)オンラインセミナー開催|こんなに違う! 変革期を迎えるWi-FiとMatter認証:アリオンが解説する最新動向と導入のポイント―第1弾 ~Wi-Fi for Matterの最新情報とソリューションを分かりやすく解説・提案~ スマートホーム業界で注目を集める『Matter』規格の普及を加速させるため、Connectivity Standards Alliance(CSA)とWi-Fi Allianceは長年にわたり連携しており、その成果としてWi-Fi Allianceは今年9月に新たな認証プログラム「Wi-Fi for Matter」を正式にリリースしました。このプログラムは、Wi-Fiアクセスポイント(AP)などのデバイスがMatterの技術要件を満たしていることを検証し、製品の市場投入をより迅速かつ確実に行うための基盤を提供するもので、高い相互運用性と信頼性を保証します。 アリオンは業界をリードする認証試験機関として、「Wi-Fi for Matter」認証プログラムの発表と同時に認定試験機関の資格を取得し、いち早く試験体制を整えました。これまでの無線検証業務の経験からも、Wi-Fi認証は試験項目が多く、期間も長く、難易度の高いプロセスであることが多くの企業にとって課題となっています。そこでアリオンは、こうした課題を解決するために、新しいコンサルティングサービス 「CiV(Compliance in Validation)」 の提供を開始しました。認証取得前の段階で潜在的なリスクを把握し、課題を早期に解消することで、テスト期間の短縮と製品の迅速な市場投入を実現します。 さらに、ネットワークおよびIoT製品の開発から認証、市場展開までを包括的に支援する「Matterコンサルティングサービス」 もご紹介します。グローバルな検証環境と豊富なデバイスエコシステムを活用し、Wi-Fi 7、Matter、Thread などの認証取得を加速させ、技術的な検証だけでなく、ビジネスリスクの低減や競争力強化にも貢献します。 本ウェビナーシリーズでは、Wi-Fi ポリシーの更新、Wi-Fi 最新認証プログラム(Wi-Fi for Matter)、Matter規格の更新、関連ソリューションについて、アリオンの専門家が分かりやすく解説します。第1弾となる今回は、Wi-Fi for Matterの概要とアリオンのMatterコンサルティングサービスを中心にご紹介します。 最新の認証情報をいち早く入手したい方、また今後の認証取得を検討している方は、ぜひご参加ください! 皆様のご参加をお待ちしております。 >>> 参加申し込みはこちら <<< 概要 日時:2025年12月3日(水)14:00~15:00 費用:無料 主催:アリオン株式会社 開催方法 ZOOMによるリモート開催 お申込みいただきました方にリンクは送付いたします ※このセミナーはZoom を利用した開催といたします。事前にZoomのアカウント登録をお願いいたします。 ※別途、ウェビナー参加方法のご案内をメールにてお送りいたしますのでお待ちください。 ※当日の開始時刻の10分前になりましたら、入場URL先からセミナーにアクセス可能となります。 ウェビナー内容 1)Wi-Fiポリシーの更新 2)Wi-Fi for Matterの概要 3)アリオンの関連ソリューション >>> 参加申し込みはこちら <<< 備考 定員になり次第、お申込み受付を締め切らせていただきます。 お申し込み時にお預かりした個人情報は、イベントおよびその他当社業務のご案内以外の目的で利用することはございません。 プログラムは変更となる場合がございますことをご了承ください。 終了予定時刻は前後する場合がございます。 同業他社による情報収集目的でのご参加はお断りさせていただいております。 申込人数が最低開催人数に達しない場合、開催を延期もしくは中止することがあります。あらかじめご了承ください。 ...
【展示会】『CEATEC 2025』 ブース出展のお知らせ
【展示会】『CEATEC 2025』 ブース出展のお知らせ ~スマートホームの未来を確かな品質と信頼で支えるMatter認証およびコンサルティングサービスを紹介~ 認証試験、製品の総合的な品質評価、市場投入前後における不具合解析および技術コンサルティングを包括的に提供する第三者検証機関 アリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)は、このたび「CEATEC 2025」に出展いたします。 本展示では、次世代スマートホームの実現に欠かせないMatter認証をはじめ、デバイス間の高度な相互接続性評価や製品開発における課題解決に直結する技術コンサルティングサービスをご紹介いたします。 アリオンは長年にわたりグローバル市場における各種認証試験や製品品質の総合的な評価に加え、市場投入前のリスク低減を目的とした事前解析から投入後のトラブルシューティングに至る不具合解析まで、幅広い支援を行ってまいりました。今回の出展を通じてスマートホームを取り巻くエコシステムの健全な発展、より快適で信頼性の高いユーザー体験の実現に貢献してまいります。 ◆ 出展概要 展示会名:CEATEC 2025 会期/開催時間:2025年10月14日(火)~ 10月17日(金)10:00~17:00 会場:幕張メッセ(会場へのアクセス) ブース名 :「暮らしのDXパビリオン」 CSA日本支部ブース内 小間番号:4H301-04 アリオンはConnectivity Standards Alliance(CSA)のJapan Interest Group(JIG)の一員として出展します。 展示会の詳細及び来場者の事前登録はこちらをご参照ください。 https://www.ceatec.com/ja/ みなさまのご来場を心よりお待ちしております。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
【ニュース】アリオン、業界初のPCIe全フォームファクターとモノリシック設計に対応したPCIe 6.0テストフィクスチャを発売
【ニュース】アリオン、業界初のPCIe全フォームファクターとモノリシック設計に対応したPCIe 6.0テストフィクスチャを発売 ~期間限定予約販売、今日より開始~ 認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)は、PCIe全フォームファクターとモノリシック設計に対応したPCIe 6.0テストフィクスチャを本日より発売することをお知らせします。 特設Webページ:https://www.allion.co.jp/pcie_gen6_fixtures_event クラウドコンピューティング、AIアプリケーション、高性能データセンター技術の急速な進化に伴い、PCI Express® 6.0は新世代の高速伝送のための重要な仕様となっています。ますます厳しくなるシグナルインテグリティとテストの課題に対応するため、この度、アリオンはPCIe 6.0テストフィクスチャを開発し、お客様にテストの検証効率と安定性の向上を支援します。 アリオンが発売したPCIe 6.0テストフィクスチャシリーズには、2つの特徴があります。 1. 業界初の全フォームファクター対応をサポートするテストフィクスチャ 本シリーズは、CEM、OCP NIC 3.0、E1/E3、M.2、U2/U3などの主なインターフェイスをカバーするオールフォームファクターをサポートし、多様なアプリケーションのニーズを満たします。 2. モノリシック設計によるテストプロセスの簡素化と安定性向上 独自開発のOne-Pieceソリューション(モノリシック設計)は、取り扱いの難易度とテストプロセスを大幅に簡素化し、信号測定の安定性と一貫性を高めることができます。 現在、発売記念として「PCIe 6.0 テストフィクスチャプレオーダーキャンペーン」を実施中です。本日から8月31日まで、特設Webページにて予約注文フォームに必要事項を入力すると、期間限定で割引が適用されます。アリオンは、業界パートナーの皆様がPCIe 6.0技術を活用するための第一歩を踏み出すことを心よりお手伝いさせていただきます。 特設Webページ:https://www.allion.co.jp/pcie_gen6_fixtures_event PCIe 6.0テストフィクスチャについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
【活動報告】COMPUTEX 2025参加のご報告
【活動報告】COMPUTEX 2025参加のご報告 ~多様化シナリオのAI検証×独自のゴールデン基準テストメソッドを全公開~ COMPUTEX TAIPEI 2025は、先月5月23日に正式に閉幕しました。第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(代表取締役社長:中山英明)は、親会社であるAllion Labs Inc.(本社:台湾・台北市)が数年ぶりに参加し、ブースM1301(南港展覧中心1号館4階)にて、自社開発のゴールデン基準テストメソッドを基盤としたAIソリューションのライブ・デモンストレーションを行いました。多くのグローバルIT企業やメーカーの来場者に注目いただき、当社の特有の検証ソリューションに関心を持たれた方々からは、試験サービスに関する具体的なご相談もいただきました。この4日間で多数のお客様にご来場いただき、盛況のうちにイベントを終えることができました。ご来場いただいた皆様に心より感謝申し上げます。 ◆ AIソリューションのフルラインナップをブースで初めて披露 当社は、以下を含む6つの専門的なAI検証システムを紹介しました。 ACMS:アリオンケーブルコネクタ マルチポート・システム AEMS:アリオン・電気マルチポート・システム AWE:ワイヤレス性能と実環境シナリオ・シミュレーション ART:AIロボティックス自動化ソリューション AVAI:アリオンディスプレイAIテストソリューション サーバー検証:最新のGB200 / GB300アーキテクチャによるAIサーバー環境と信頼性テストに対応 ◆ 業界初のPCIe 6.0 Form Factorテストフィクスチャ アリオンは、業界初の多様なフォームファクターに対応したPCIe 6.0テストフィクスチャー・シリーズを開発・展示しました。また、USB、HDMI、DisplayPortなどの高速インターフェースにも対応するテストフィクスチャを展示し、次世代の検証課題に取り組む支援を行います。 ◆ 6つの業界のニーズを応える検証・評価サービス 30年以上の経験を持つアリオンは、ゴールデン基準テストメソッドを進化させ続け、6つの主要産業において総合的なコンサルティングサービスを提供しています。 自動車 オーディオ・ビデオ ケーブル・コネクタ 無線通信 サーバー PC/IPC 当社は、顧客中心のサービス提供し、実際の使用状況を反映した検証環境を通じて、製品開発と市場投入の加速を支援しています。 今年のCOMPUTEXを見逃しましたか?アリオンのLinkedInをフォローして、最新の技術情報やイベントを見逃さないようにしましょう!アリオン株式会社 LinkedIn公式アカウント:https://www.linkedin.com/company/allionlabs/ ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
【お知らせ】Wi-Fi Alliance、認証費用免除の「Wi-Fi CERTIFIED HaLow™ Co-Marketing・プログラム」を発表
【お知らせ】Wi-Fi Alliance、認証費用免除の「Wi-Fi CERTIFIED HaLow™ Co-Marketing・プログラム」を発表 Wi-Fi Alliance®は、より卓越したセキュリティのWi-Fi HaLow™認証製品の普及促進を目的に、「Wi-Fi CERTIFIED HaLow™ Co-Marketing・プログラム」を2025年5月にリリースし、2025年5月1日から12月31日まで認証費用を免除すると発表しました。このプログラムは、Wi-Fi HaLowの普及促進とエコシステムの信頼強化を目指し、参加者の認知度向上も図っています。 Wi-Fi CERTIFIED HaLow™は、IEEE 802.11ah通信プロトコルに基づいており、従来のWi-Fi技術と比較して、1GHz以下の周波数帯で動作します。この技術は、スマートホーム、ビル、農業、産業用IoT、スマートシティなど、さまざまなIoTアプリケーションにおいて、長距離で低消費電力のソリューションを提供します。 長年にわたり無線検証の分野で豊富な実績を保有するアリオンは、2004年からWi-Fi Alliance公認の試験機関(ATL)として認定され、タイムリーなサポートと情報提供、ワイヤレス・コンサルティング・サービスを提供しています。本プログラムへの参加やWi-Fi技術に関する情報の取得にご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
【ニュース】AIロボティックス自動化ソリューション「ART」がフォルクスワーゲン グループ東京技術代表オフィス様に導入されました
【ニュース】AIロボティックス自動化ソリューション「ART」が フォルクスワーゲン グループ東京技術代表オフィス様に導入されました ~テストの自動化と効率化を図り、開発・品質改善向上を実現~ 認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)は、フォルクスワーゲン グループ 東京技術代表オフィス(VTT: VOLKSWAGEN Group Technical Representative Tokyo、神奈川県横浜市、ディレクター:Radovan Burgert、以下「VTT」)に、AIロボティックス自動化ソリューション「ART」が導入されたことをお知らせいたします。 VTTは、次のように述べています。「車両のコンセプトや技術的な複雑さが増す中で、開発期間の短縮は進んでいますが、テスト環境や条件のシミュレーション、手動テストの信頼性、一貫性、実行効率に関して課題がありました。検証プロセスを自動化するアリオンのソリューションは、これらの課題を解決するために不可欠なサポートを提供します。」 アリオンの代表取締役社長、中山英明は、「ARTは、私たちが長年にわたり培ってきたゴールデン基準テストメソッドに基づく高度なテスト技術、豊富な検証実績、ノウハウ、問題解析コンサルティングの経験を活かし、AI技術と自動化を駆使して利便性と安全性を大幅に向上させることができました。この度、フォルクスワーゲングループジャパンとの緊密な連携により、運転の未来をより安全に、より自動化し、価値あるものにするための一助となれたことを光栄に思います。」と述べています。 アリオンは今後も、自動車業界のSDV時代の突入に向け、高度な品質検証コンサルティングを提供し、未来の自動車づくりを支援し続けます。 「ART」についてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 フォルクスワーゲングループ東京技術代表オフィス(VTT: VOLKSWAGEN Group Technical Representative Tokyo)について フォルクスワーゲン ジャパン株式会社は、ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲングループの日本法人です。フォルクスワーゲングループ東京技術代表オフィス(VTT)は、1981年の設立以来、フォルクスワーゲングループの各ブランドに対し、日本および韓国向けの車両と認証試験、エンジニアリング、インフォテインメント開発、およびスカウト関連サービスを提供しています。 フォルクスワーゲン ジャパンの詳細は https://www.volkswagen.co.jp/ja.html をご覧ください。 アリオン株式会社 概要 アリオンは1991年創業以来、30年以上を超えるテスト経験とノウハウを持ち、エンジニアリングコンサルティング業界をリードしています。時代の進化に伴い、検証・試験分野において従来とは異なる革新的な技術をベースに、専門家チームが製品設計、AI自動化ソリューション、ユーザーシナリオシミュレーション検証、製品品質試験、規格検証など、あらゆる段階でテスト・ソリューションを提供し、お客様のニーズに的確にお応えします。最新の技術動向と仕様規範に追随しながら、業界最高レベルの品質向上・開発支援サービスを提供しています。URL:https://www.allion.co.jp/ 本リリースに関するお問い合わせ先 アリオン株式会社 マーケティング担当 〒140-0014東京都品川区大井一丁目28番1号 住友不動産大井町駅前ビル4階 E-mail: marketing-info@allion.co.jp ...
【ニュース】アリオン、Amazonより「Works with Alexa(WWA)」認証試験機関に正式認定
【ニュース】アリオン、Amazonより「Works with Alexa(WWA)」認証試験機関に正式認定 認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)のグループ本社であるAllion Labs Inc.(本社:台湾・台北市、CEO:Summer Chien)は、本日、Works with Alexa(以下、WWA)の認証試験機関(Authorized Test Lab、略ATL)としてアマゾンより正式に認定されました。この認定により、アリオンは包括的なWWA認証試験サービスの提供を開始し、法人のお客様が認証プロセスを効率的に進めるとともに、Alexaエコシステムとのシームレスな互換性を確保できるよう貢献します。 ※WWA公式サイト参照:https://developer.amazon.com/en-US/docs/alexa/smarthome/wwa-apply-submit.html#test-facilities アリオンは、認証試験・評価テスト・コンサルティングサービスのグローバルリーダーとして、ワンストップのスマートホームコンサルティングサービスを提供することが可能です。無線技術に関する幅広い専門知識を有するアリオンは、Wi-FiやBluetooth、Thread、Matter、Interop、その他の認証に関する専門的なコンサルティングと技術サポートを支援します。 サービスプロバイダーだけでなく、スマートホーム機器メーカーやシステムインテグレーター向けに、お客様のニーズに合わせたカスタマイズ認証と検証テストプランを提案します。デバイス間の互換性やネットワークの安定性といった重要な課題に取り組むことで、アリオンは高い製品品質とシームレスなユーザーエクスペリエンスを保証し、お客様が市場投入までの時間を短縮し、進化するスマートホームエコシステムにおいて競争力を獲得できるよう支援します。 Works With Alexa(WWA)認証サービス アリオンはWWA認証試験だけでなく、セルフテスト(Self-Test)、検証コンサルティングなどもワンストップで対応しており、さらにお客様のテストと機器のコストを削減し、製品の品質を確保し、Alexa搭載製品の開発促進および市場への早期投入を支援し、お客様にとって大きな価値を生み出します。Works with Alexa(WWA)認証の詳細や試験・認証ニーズについては、お気軽にアリオンまでお問い合わせください。 Works with Alexa(WWA)認証プログラムについて Works with Alexa(WWA)認証プログラムは、お客様の製品がAlexaとの互換性があることを確認することで、お客様に使いやすいスマートホーム体験を提供できるようになります。認定を受けた製品には、製品パッケージ、Amazonリテールウェブサイトの商品詳細ページ、Amazon内検索の表記にWWAバッジを表示することができます。また、新たにAmazonスマートホームストアやAmazon Works with Alexaストアへの掲載資格も得られます。バッジがあることで、Alexaとのシームレスな統合製品であるとユーザーからも信頼されます。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...





































