【お知らせ】アリオン本社移転のご案内
平素より格別なるご高配を賜り厚くお礼申しあげます。 アリオン株式会社は本社を2022年5月30日付で、下記住所へ移転いたしますことをご案内申しあげます。 エンジニアリング機能をもつ勝島テストセンターとの距離も縮め、さらなる全社一丸の体制で、お客様のご期待に添えるよう鋭意努力してまいります。 今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申しあげます。 【新住所】 〒 140-0014 東京都品川区大井一丁目28番1号 住友不動産大井町駅前ビル4階 電話:03-5728-9966 FAX :03-5728-9976 ※ 本プレスリリースに記載された商品名称等に関する表示、会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。 ...
【ニュース】LGゲーミングモニター、世界初のVESA AdaptiveSync認証をアリオンで取得
【ニュース】LGゲーミングモニター、世界初のVESA AdaptiveSync認証をアリオンで取得 第三者認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)のグループ本社であるAllion Labs Inc.(本社:台湾・台北市、CEO:Summer Chien)は2022年5月17日、LGエレクトロニクス社(本社:韓国、代表取締役:李 栄彩、以下「LG」)のLG UltraGear™ゲーミングモニター(モデル:27GP950および27GP850)を対象に、VESA AdaptiveSync認証を取得したことをお知らせいたします。これはAdaptiveSync認証試験の認定機関として世界初の実績となります。 図1:LG UltraGear™ゲーミングモニター「27GP950」(左)および「27GP850」(右)のイメージ(提供元:LG) 映像関連の標準化団体であるVideo Electronics Standards Association(以下「VESA」)は今年、Adaptive-Sync認証プログラムを開始しました。このプログラムにはMediaSyncおよびAdaptiveSyncという2つの仕様が定義されています。MediaSync仕様では、可変リフレッシュレートテストを実施することは不要で、最小リフレッシュレートは48〜60 Hzとなります。一方、AdaptiveSync仕様では、可変リフレッシュレートテストを実施することは必須で、保証される高可変リフレッシュレートは60〜144 Hzとなります。これによりユーザーはより快適なゲーム体験を楽しめます。 図2:VESA Certified AdaptiveSync DisplayロゴとMediaSync Displayロゴ(提供元:VESA) VESA Certified AdaptiveSync Displayロゴは、より高いリフレッシュレートと低遅延パネル性能に重点を置いたゲーミングモニター向けに開発されたものです。このロゴには、AdaptiveSync方式で製造元の工場出荷時デフォルト設定でネイティブ解像度をテストした際に達成可能な最大のビデオフレームレートを示す値が含まれています。ロゴの値は、144、165、240、および360が含まれます。 VESA Certified MediaSync Displayロゴについては、ジッターフリーのメディア再生に重点を置き、すべての国際放送ビデオフォーマットをサポートするディスプレイのために開発されています。このロゴは、フレームレートの上昇ではなく、ジッターとフリッカーがないことに焦点を当てた認証のため、性能のランク付けはありません。 VESAの長期的なパートナーとして、アリオンはAdaptiveSync仕様の策定推進に取り組んでおり、お客様の製品がテスト仕様と互換性要件を満たしていることを確認するために、お客様に最新認証情報とテストサービスを提供しております。 VESA AdaptiveSync認証についてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ■ LGエレクトロニクスについて LGエレクトロニクスは、家電をはじめとするテクノロジーのグローバルイノベーターとして、世界中に事業拠点を持ち、約75,000人以上の従業員を擁しています。2020年の世界売上高は約560億ドルで、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の4事業を展開。テレビ、生活家電、エアコン、モニター、サービスロボット、車載用機器などを製造する世界有数の総合家電ブランドです。 ■ アリオン株式会社概要 アリオンは創業以来、IT/家電製品を始めとした認証・検証を事業の柱としています。DisplayPortのほか, HDMI, HDR10+、UHDA、DisplayHDR, IMAX Enhanced Programといった映像規格のプロフェッショナルが在籍しています。最新の技術動向に追随しながら、業界最高レベルの品質向上・開発支援サービスを提供しています。 ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
【ニュース】アリオン、Premium HDMI Cable Type D-A 認証プログラムの提供を開始
【ニュース】アリオン、Premium HDMI Cable Type D-A 認証プログラムの提供を開始 第三者認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)のグループ本社であるAllion Labs Inc.(本社:台湾・台北市、CEO:Summer Chien)は、Sony HDMI Authorized Test Center (ATC)の試験場所としてPremium HDMI Cable Type D-Aの認証プログラムの提供を開始しました。近年、デジタル一眼レフやモバイルディスプレイなどにおいて小型コネクタの採用が増えつつある一方で、現状のHDMIマイクロケーブルでは高精細な4K映像の伝送性能が十分でないことがあり、大きな課題となっていました。アリオンはPremium HDMIケーブル(Type D)の認証プログラムを提供することで、新製品の開発リードタイムの短縮とユーザーエクスぺリエンスの向上をサポートします。 これまでHDMIのType D to A Cableにおいて4K信号の伝送品質を検証する規格がなかったため、HDMIマイクロケーブルでは高品質な映像伝送を完全には実現できていないケースがありました。新たにリリースしたPremium HDMI Cable Type D to Aの認証プログラムにより、小型コネクタを搭載した4K製品でも高品質な映像転送を保証することが可能になります。 検証事例:ケーブルCISPR32 EMI 不合格品の原因調査(CISPR32の4K 24HzでのEMI) CISPR32 Class Bの規格Limitに対する測定結果(例) EMIの原因と思われるレントゲン写真(例) コネクタシールドが無い、ケーブルシールドが薄い Premium HDMI Cable Type D-Aプログラムの試験内容は、従来のPremium HDMI Cable Type A-Aと同様にHDMI1.4b Cableの認証試験に加えて6G信号のEye DiagramとEMIとなります。 Premium HDMIケーブルについてはこちら(英語) 期間限定!お得な5%割引キャンペーンを実施 このページをご覧になられた方限定で、本テストが5%オフになるクーポンをご利用いただけます。 - 有効期限:2022年10月31日(月)まで - 使用方法:以下のリンクよりお申し込みください。 https://www.allion.co.jp/form/premium-hdmi-cable-type-d-a-wa221031/ お問い合わせ テストのお申込みまたは試験に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:https://www.allion.co.jp/form/HDMI/ Sony HDMI ATC https://www.sony.net/Products/ATC/HDMI/jp/ ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
【ニュース】アリオン・AMD・Kandouの三社協力によるAMD USB4 Host電気テスト提供開始のお知らせ
【ニュース】アリオン・AMD・Kandouの三社協力によるAMD USB4 Host電気テスト提供開始のお知らせ 第三者認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)のグループ本社であるAllion Labs Inc.(本社:台湾・台北市、CEO:Summer Chien)は、現在のコンピューティングで業界標準を先導するアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(米国本社:米カルフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:リサ・スー、以下AMD)、革新的な半導体メーカーであるKandou Bus SA.(本社:スイス・ローザンヌ、社長兼CEO:Amin Shokrollahi、以下Kandou)と共同で、本日よりAMD USB4 Hostプラットフォーム向け電気テストの提供を開始いたします。 USBの規格はより高速かつ複雑になりつつあり、それに伴いUSB認証試験における要求事項も増えています。アリオンは大手半導体メーカーのAMD、Re-timer機器を提供するKandouと協力し、AMD USB4 Hostプラットフォーム向けの電気テストを提供できるよう、規格の策定段階から参加してまいりました。我々が持つノウハウや経験によると、電気テストでは、AMD USB4 HostプラットフォームにおけるUSB4 ETTのパラメータ設定やcontrol PCの設定などのポイントに注意する必要があると考えます。それはマイクロコントローラとAMD USB4 Hostプラットフォーム間の通信に影響を与えるだけでなく、USB4電気テストを順調に実施できるかどうかを左右する大きな要因となります。 AMD USB4 Hostプラットフォームの公開版は、USB4の電気テストを実施し、すべての試験項目に合格いたしました。 図1:AMD USB4 Hostプラットフォームで実施した試験結果(一部) また、アリオンはThunderbolt™認定の試験機関として、EV(電気検証)試験でのThunderbolt™ 40.6GT/sと20.6GT/s電気信号の品質検証サービスに加え、USB4の40GT/sと20GT/s試験サービスも提供いたします。創業以来30年以上にわたって認証・検証分野で実績を重ねてきたアリオンは、これからもお客様のThunderbolt認証取得をサポートしてまいります。 AMD USB4 Hostプラットフォーム向けの電気テストについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ※ USB, USB4™, USB-C®, USB Type-C® and USB-IF are trademarks of the USB Implementer Forum. ※ New Certified USB Logo Program unifies consumer branding for solutions based upon the USB4™, USB Type-C®, and USB Power Delivery Specifications ...
【ニュース】アリオン、Wi-Fi TRY Before You Buy特別企画を実施
【ニュース】アリオン、Wi-Fi TRY Before You Buy特別企画を実施 ~Wi-Fi Alliance非会員の方々に対し、Wi-Fi認証試験の提供を開始します~ 第三者認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明 以下「アリオン」 )のグループ本社であるAllion Labs Inc.(本社台湾・台北市、CEO:Summer Chien)が、無線LAN標準化団体であるWi-Fi Alliance(以下WFA)より、「TRY Before You Buy」特典の提供を承認されました。これを受け、WFA非会員に対してもWi-Fi認証試験の提供を開始します。アリオンは、全Wi-Fi Compliance Programを提供できる唯一の認定試験ラボであり、世界で最も充実したWi-Fi試験能力を有しています。 今日、Wi-Fi技術は個人・法人を問わず、最も広く利用されている無線技術の一つです。最近の調査では、消費者の約80%が製品の購入前にWi-Fi認証の有無を検討すると言われており、WFAとアリオンは、製品価値の向上のためにWi-Fi認証の取得を推奨しています。これまで非会員にはWi-Fi認証試験が公開されておらず、テストプラン、テストベッド、Wi-Fi Test Suiteを入手することはできませんでした。非会員にとって、複雑な認証試験や内容を理解することは難しく、認証試験の合格に確信を持てないことはベンダーが戸惑う要因となっています。特に中小企業やIoTベンダーにとって、試験を実施するためのコストを見積もることは困難です。 WFAは、非会員でも一定の試験を受けられるように「TRY Before You Buy」を創設しました。ベンダーは、Wi-Fi認証プロセスの基本を理解し、製品の互換性をテスト・分析レポートを受け取ることによって、自社製品への理解を深め、アライアンスに加盟するかどうかを検討する機会を得ることができます。 「TRY Before You Buy」特典に含まれるテストプログラムは、以下の通りです。 2004 年から無線検証の分野で実績を重ねてきたアリオンは、WFA公認の試験機関として、Wi-Fi認証試験や無線デバイスに関する潜在リスクの検出・製品の安全性向上をお手伝いしています。 Wi-Fi認証試験についてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
【ニュース】BizLink社製ケーブル、世界初のDisplayPort 80Gbps UHBR Cable認証をアリオンで取得
【ニュース】BizLink社製ケーブル、世界初のDisplayPort 80Gbps UHBR Cable認証をアリオンで取得 第三者認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)のグループ本社であるAllion Labs Inc.(本社台湾・台北市、CEO:Summer Chien)が2022年3月1日、BizLink社(本社米・シリコンバレー、CEO:Chien-hua Teng、以下BizLink)のDisplayPort 80Gbpsケーブルを対象に、DisplayPort 80Gbps UHBR(ULTRA-HIGH BIT RATE)Cable認証を取得したことをお知らせいたします。 製品情報は以下となります。 Marketing Name:DP2.1 DP80 Enhanced mDP Cable 0.8m L=800mm Model Number:117H0-078928-R1 図1:DisplayPort 80Gbps Cable認証を取得したBizLink社製のケーブル 映像関連の標準化団体であるVideo Electronics Standard Association(以下VESA)は2月28日DisplayPortにおける超高ビットレート転送をサポートするビデオソースやディスプレイ、およびケーブル製品の認定プログラム「DisplayPort UHBR」について発表しました。 加えて、DisplayPort2.0規格にDP40およびDP80 UHBRケーブル認証の導入も発表されました。DP40はDisplayPort 2.0で定義された最大UHBR10リンクレート(10ギガビット/秒またはGbps)を4レーンで接続し、最大40 Gbpsのスループットを提供します。一方DP80はDisplayPort 2.0で定義されたUHBR20リンクレート(20ギガビット/秒またはGbps)を4レーンで最大80 Gbpsのスループットを実現します。DP80はUHBR13.5リンクレート(13.5ギガビット/秒またはGbps)にも対応できます。 本認証試験は、DP80基準に従ってアリオンで実施されました。DP80とDP40の認証ロゴは以下の通りです。認可ラベルを表示することで購入時にどちらの仕様が適しているかを確認できます。 図2:DP80とDP40の認証ロゴ アリオンはケーブル&コンポーネントの設計・製造メーカーであるBizLinkと共に、DisplayPort 2.0規格を推進しており、この度、DP80の認証取得に貢献できたことは貴重な実績となります。DisplayPortの認定された試験機関として、お客様満足度や製品安定性、品質保証といった試験サービスでお客様を支援しています。 DisplayPort認証試験についてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ■ BizLink Group概要 BizLinkグループは1996年に設立され、本社の所在地は米国シリコンバレーになります。情報技術や家電、自動車、工業、医療設備、電気設備、光通信及びソーラーなどの市場向けに、カスタマイズ及びOEM/ODMサービスを提供しております。米国をはじめメキシコ、スロバキア、セルビア、中国、及びマレーシアに生産工場を設置しております。BizLinkが、最先端な設備と生産プロセス、及び専門的な開発能力をもとに、関連サプライヤーとそれぞれの得意分野で協力し合い、お客様からのご要望にお応えしております。 ■ アリオン株式会社概要 アリオンはIT機器、そしてIoT技術の第三者試験機関として、日本をはじめアメリカ、中国、台湾、韓国に検証拠点があります。拡大を続ける市場ニーズに応えるべく、DisplayPortのほか、USBやSATA, Bluetooth, Wi-Fi, OCFなど、各種ロゴ認証試験や第三者検証、技術コンサルティングを通じて、お客様の製品開発を支援いたします。 ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
【速報】PCIe Gen5フィクスチャーに関するお知らせ
【速報】PCIe Gen5フィクスチャーに関するお知らせ 第三者認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)のグループ本社であるAllion Labs Inc.(本社台湾・台北市、CEO:Summer Chien)はPCI-SIGが公式販売する正式版の『PCIe Gen5 CEM Slot Test Fixture set(REV4)』を入手したことをお知らせいたします。今後はPCIe Gen5コンプライアンス試験用のツールとしてご利用いただくことが可能となり、さらにより確実なテストデータの取得とテストの効率向上を実現します。 これに加え、自社開発したPCIe 5.0 M.2テスト向けのフィクスチャーセット、およびEDSFF(Enterprise and Data Center SSD Form Factor)E1/E3テスト向けのフィクスチャーセットも併せてご用意しております。こちらの製品はPCI-SIGが策定した基準を基に開発し、測定結果によりPCI-SIGテストフィクスチャーセットと同様な値が得られたことが確認されました。サーバー検証ソリューションを組み合わせ、テスト時間の短縮とコスト削減が実現できます。 図1:PCIe Gen5 CEM Slot Test Fixture set (REV4) の外観 ◆ PCIe 5.0 M.2テスト向けのフィクスチャーセットの特徴 ケーブルセット化:Lane0/Lane1/Lane2/Lane3に分けてケーブルが絡まりを防ぐ ケーブルのモジュール化:従来のような煩雑なケーブルの存在が不要となり、挿抜を繰り返す回数を減少 構造強化したコネクタを採用:耐性の向上とフィクスチャー寿命の延長 高周波設計用コネクタ:40GHz以上の帯域幅に対応 図2:PCIe 5.0 M.2テスト向けのフィクスチャーセットの外観 ◆ EDSFFテスト向けのフィクスチャーセットの特徴 サーバー業界における主流に対応:データセンターおよびエンタープライズサーバー市場向けの規格を使用 ケーブルセット化:ケーブル数量を減少し、取り扱いがより簡素化 2x Calibrationを利用:Sパラメータのデータを生成し、測定データのディエンベディングを行うことが可能 ケーブルのモジュール化:従来のような煩雑なケーブルの存在が不要となり、挿抜を繰り返す回数を減少 製品の資料請求および購入につきましては、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp Webからのお問い合わせ:https://www.allion.co.jp/form/server-validation/ サーバー検証サービス:https://www.allion.co.jp/server-validation/ ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
【ニュース】株式会社ギブテック社製無線製品、 世界初のZETA認証をアリオンで取得
【ニュース】株式会社ギブテック社製無線製品、 世界初のZETA認証をアリオンで取得 第三者認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)は2022年2月15日、株式会社ギブテック社(神奈川県 川崎市、代表取締役:樋口 荘祐、以下「ギブテック」)のAPや中継器、センサーなど11機種を対象に、ZETAアライアンス(代表理事・凸版印刷株式会社 諸井眞太郎)が規定したZETA認証を取得したことをお知らせいたします。これは世界初のZETA認証試験の認定機関として初の実績となります。 図:ZETAの認証機器リスト(出典:https://zeta-alliance.org/contents/certificationlist) アリオンは、LPWA用通信機器の製造・販売企業であるギブテックをはじめZETAアライアンス・メンバーとともに、ZETA規格を推進しており、このたび、ZETA認証取得に貢献できたことは貴重な実績となります。ZETAの認証取得を支援する世界で唯一の試験機関として、関連製品の品質検証・認証取得を含む総合的なテスト・サービスを提供します。 アリオンでは長年の無線技術検証経験を基に、ZETAやWi-FiやBluetooth、LoRa、Wi-SUNなどといった無線関連認証プログラムを提供しています。これに加え、幅広い製品の様々なユーザーシナリオに対してカスタマイズしたIoT検証ソリューションを提供しているので、市場販売前に新製品が抱える潜在的な課題の解決に寄与します。 ZETA認証または無線関連規格の認証試験についてのお問い合わせは以下までお願いします。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ■ ZETAアライアンス 概要 ZETAアライアンスは2018年6月に設立、国内有数企業109社および大学など14団体、計123団体で構成され(2022年2月現在)、Society5.0で提唱されているスマート社会の実現へ向けて当団体の趣旨、活動に賛同し、ZETA普及促進活動に貢献しています。ZETAはIoTに適したLPWAN通信規格で、超狭帯域による多チャンネルでの通信、マルチホップ・メッシュネットワークによる分散アクセス、双方向での低消費電力通信などの特長を持っています。 ■ 株式会社ギブテック 概要 株式会社ギブテックは、LPWA用通信機器の製造・販売、ネットワーク導入サポートを行う企業で、LPWA通信規格「ZETA」を利用した通信機器ブランド『JAZE』を展開し、機器の製造・販売を行っています。同社は、LPWA通信に必要な基地局や中継機、スマートセンサーなどの機器をスマートビルディング、スマートファクトリーなどを導入する企業向けに提供するほか、LPWAを利用したIoTシステムの導入を検討している企業向けにコンサルティングと技術的なサポートを行なっています。 ■ アリオン株式会社 概要 アリオンは創業以来、IT/家電製品を始めとした認証・検証を事業の柱としています。Wi-FiやBluetooth、LoRa、Wi-Sunなどの無線認証プログラムを提供するほか、USBやDisplayPort、HDR10+などといった様々な認証試験も提供しており、接続互換性の確認やベンチマーク試験なども行っており、お客様への幅広いサポート体制を取り揃えております。 ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
【ニュース】アリオン中国深セン事業所、Thunderbolt™ 3/4 Host Functional認証プログラムの提供を開始
【ニュース】アリオン中国深セン事業所、Thunderbolt™ 3/4 Host Functional認証プログラムの提供を開始 第三者認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)のグループ会社であるアリオン中国深セン事業所(中国深セン、CEO:Summer Chien)は、2022年1月より、深センで唯一のThunderbolt™ 3/4認証試験機関としてThunderbolt™ 3/4 Host Functional認証試験の提供を開始致します。アリオン深センは、アリオン台湾に続いて、急速に拡大する中国市場のニーズに応えるため、Thunderbolt™認証試験、相互接続性試験、技術サポートといった、総合的なThunderbolt™関連サービスの提供が可能となります。 Thunderbolt™ 4は2020年にインテル社によって発表された次世代規格となり、最大40Gbpsの転送速度を実現しています。伝送速度の進化と規格の上位・下位互換などにより、Thunderbolt™ Functionalテストはより重要になってきています。 Thunderbolt™ Functional テスト(Thunderbolt™ Functional Validation、略FV)は、最初のThunderbolt™から重要な試験項目であり、BIOS、Link status、Protocol、Functionalなどの試験内容が含まれています。この試験では、Thunderbolt™を搭載する製品が、さまざまな他社製品と接続する際に正常に動作できるかを確認します。 インテル社がThunderbolt™のチップをCPU内に実装されてから、ハイエンドモデルの代名詞だったThunderbolt™対応システムは急速に普及しているため、Thunderbolt™ホスト認証への問い合わせが殺到しているなか、アリオン中国深セン事業所は、このたび新たにThunderbolt™ 3/4認証試験機関となり、お客様の展開を支援してまいります。製品開発を担うすべての方々に向けて、Thunderbolt™技術の導入に必要となる試験や認証を提供するだけでなく、USB、HDMI、DisplayPort、DisplayHDRなどの関連規格認証試験、品質検証、技術コンサルティングも対応いたします。 Thunderbolt™認証にについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ...
【ニュース】LUXSHARE-ICT社製ケーブル、USB4™ 40 Gbps および240W(EPR)認証をアリオンで取得
【ニュース】LUXSHARE-ICT社製ケーブル、USB4™ 40 Gbps および240W(EPR)認証をアリオンで取得 第三者認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)のグループ本社であるAllion Labs Inc.(本社台湾・台北市、CEO:Summer Chien)が2022年1月14日、LUXSHARE-ICT社(中国 深セン市、代表取締役社長:王来春、以下LUXSHARE-ICT)のUSB4™ Gen3ケーブルを対象に、USB4™ 40 Gbpsおよび240W(EPR)認証を取得したことをお知らせいたします。これは、世界初の240W(EPR)ケーブル認証試験の認定機関として最初の実績となります。 また、同ケーブルは、世界で最初にUSB4™ 40 Gbpsおよび240W(EPR)認証ロゴを取得かつ表示したケーブルとなります。製品の詳細(TID番号:7038)や試験の結果については、USB Integrators List(要ログイン)またはProduct Searchよりご確認頂けます。 図1:USB-IFの承認リストに掲載されているLUXSHARE-ICT社のケーブル 本認証試験は、USB-IFが策定した「Universal Serial Bus Type-C Connectors and Cable Assemblies Compliance Document Revision 2.1b」基準に従ってアリオンで実施されました。 アリオンはケーブル・コネクタの大手設計・製造メーカーであるLUXSHARE-ICTと共に、USB4™規格を推進しており、この度、USB4™ 40 Gbpsおよび240W(EPR)の認証取得に貢献できたことは貴重な実績となります。アリオンは、高い技術力と柔軟な対応力による高品質な検証体制を確立し、多くのお客様の製品開発段階に重要な役割を果たしています。この重要な業務をサポートするパートナーとしてお客様に選ばれたことは、たいへん名誉なことです。 図2:世界で最初にUSB4™ 40 Gbpsおよび240W(EPR)認証ロゴを取得かつ表示したケーブル アリオンはUSB-IFに認定された試験機関であり、日本国内において各種USB試験の豊富な経験を持っています。認証試験や事前確認試験、部分試験はもちろん、電気試験、機械試験、環境試験などといった試験サービスで製品品質の向上を支援しています。 USB認証試験についてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。 ※ USB, USB4™, USB-C®, USB Type-C® and USB-IF are trademarks of the USB Implementers Forum. ※ New Certified USB Logo Program unifies consumer branding for solutions based upon the USB4™, USB Type-C®, and USB Power Delivery Specifications ...