【事後報告】『第4回 HDMI最新テストMTG』実施のご報告 2023年9月22日、Sony HDMI Authorized Test Center(ATC)とアリオン株式会社は共同で、HDMIの最新情報に関心をお持ちの方に向けたイベント『第4回 HDMI最新テストMTG』を開催いたしました。このイベントでは、HDMIの最新仕様、テスト規格、デバイス開発状況などを中心に、お客様が抱える製品の課題を解説しました。セミナーは盛況で、HDMIに対する関心の高さが確認できました。 今回ご来場いただいた皆様にスタッフ一同、心より御礼申し上げます。アリオンは、今後もセミナー・交流会の開催などを通じて、皆さまのビジネスの展開にお役に立ていただければ幸いです。 引き続き、よろしくお願い申し上げます。 ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。
イベント・活動 – 活動報告
【イベントレポート】ワイヤレス技術開発の未来を拓く:2023 AWE(Allion Wireless Equipment)ソリューション製品発表及び技術シンポジウム ワイヤレス通信技術の急速な発展に伴い、家庭内の通信データ需要が高まっており、スマートホーム市場は急速に成長、新たな標準規格や通信プロトコルの更新バージョンが常に導入されています。 2023年アリオンは無線性能テストに向けて、主要なワイヤレス性能指標を測定するための試験プラットフォームであるAllion Wireless Equipment(以下AWE)ソリューションを開発しました。 9月20日、コートヤードバイマリオット台北(台北六福万怡酒店)でAWE(Allion Wireless Equipment)ソリューション製品発表及び技術シンポジウムを開催し、無線通信業界における数多くの関係者にご来場いただきました。 アリオンはテスト業界一流の研究開発能力に基づいて、テストの効率化に貢献できる4つのテストソリューションを開発しました。現場では、AWEとスマートホーム関連コンサルティングサービスの紹介が行われました。 さらに、様々なトピックに関する講演も実施されました。 AWEの実演デモ TR-398最新規格解析 Matter認証解説 スマートホーム市場トレンドとアプリケーション解析 Plume OpenSync認証の基礎 TR-247規格解説 無線通信エコシステムとスマートホームのビジネスチャンスが拡大すると予想されています。このイベントでは、AWEソリューション、スマートホーム市場の動向と注目のMatterソリューションを中心に、お客様が抱えるスマートホーム製品の課題を解説しました。 今回ご来場いただいた皆様にスタッフ一同、心より御礼申し上げます。アリオンは、今後もセミナー・交流会の開催などを通じて、皆さまのビジネス展開にお役に立ていただければ幸いです。 引き続き、よろしくお願い申し上げます。 ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。
【イベントレポート】2023高周波・高速製品向けのテスト自動化ソリューション『APMS、ACMS』発表会 HPC コンピューティングとAI人工知能によって膨大なデータ伝送が必要とされる中、高速伝送技術の開発が進んでいます。伝送インターフェイスの高速化が進む一方で、開発期間の長期化、人手不足、信号歪み、クロストーク干渉、伝送損失などの設計開発上の課題に直面することで、サーバーやケーブル・コネクタ関連製品の開発設計はこれまで以上に厳しい条件が求められるようになっています。 アリオンはテスト業界一流の研究開発能力に基づいて、テストの効率化に貢献できる4つのテストソリューションを開発しました。 【発表製品】 PCIe5.0マルチチャンネル電気検証自動化ソリューション (APMS) USB4® 電気検証自動化ソリューション(ASUE) ケーブル・コネクタ向けの検証自動化ソリューション (ACMS & ACMS4) 自社開発したPCIe/USBテストフィクスチャ 多くのお客様にご聴講いただき、誠にありがとうございました。 そこでアリオンは8月10日にコートヤード バイ マリオット 台北(台北六福万怡酒店)で2023高周波・高速製品向けのテスト自動化ソリューション『APMS、ACMS』発表会を開催しました。サーバーおよびケーブル・コネクタ業界における数多くの関係者にご来場いただきました。 テストソリューションの紹介に加え、現場でAPMSやASUE、ACMS、ACMS4、アリオン自社開発テストフィクスチャに関する実演デモがそれぞれの展示エリアで行われ、参加者はそれぞれの展示エリアに集まり、シニア技術コンサルタントとの深い交流ができました。 ▲図:(左)当日ASUEと関連テストフィクスチャを展示する様子(右)ACMSを展示する様子 このイベントでは、高周波・高速通信テストソリューションと市場動向に焦点を当て、サーバーとケーブル・コネクタのエコシステムにおける今後のビジネスチャンスを解説しました。 今回ご来場いただいた皆様にスタッフ一同、心より御礼申し上げます。大変多くの皆さまにご来場を頂き、高周波・高速通信テストソリューションに対する高いご関心・ご期待を改めて強く実感しております。 アリオンは、今後もセミナー・交流会の開催などを通じて、皆さまのビジネス展開にお役に立ていただければ幸いです。 引き続き、よろしくお願い申し上げます。 ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。
【イベントレポート】展示会「APPS Japan 2023」セミナーに登壇 弊社代表取締役社長 中山 英明が2023年6月16日に株式会社ナノオプト・メディア様主催の「APPS Japan 2023」の特設セミナー会場で講演者として招待され、スマートホームの新標準規格「Matter」について講演しました。Matter規格の概要や、日本市場が直面する課題やトレンド、および認証に関する注意点などを解説しました。 多くの聴講者がお集まりいただいたことにより、日本市場におけるMatterの規格、認証に対する関心の高さが伺える講演となり、当日の聴講者の方々から高い評判をいただくことが出来きました。 また、Matterに対するアリオンの第三者検証ソリューションサービスに対する反響の高さが伺える講演となりました。 多くのお客様にご聴講いただき、誠にありがとうございました。 ▲当日の様子 なお、7/27~28にグランフロント大阪で開催される『EdgeTech+ West 2023』でも同様のMatter講演を行う予定です。ご聴講希望の方ぜひ、会場にお越しくださいませ。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 詳しくは、下記URLよりご確認いただけます。 https://f2ff.jp/introduction/8046?event_id=etexpo-west-2023# ■ 主催者サイトはこちら ■ https://www.jasa.or.jp/etwest/ Matter関連テストソリューショについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせフォーム:https://www.allion.co.jp/contact/#2 ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。
【活動報告】『PCI-SIG® Developers ConferenceとCompliance Workshop』参加のご報告 PIC-SIG協会の代表的なイベントであるPCI-SIG® Developers ConferenceとCompliance Workshopが、それぞれ2023年2月20~21日と21~24日に台北マリオットホテルで開催され、多くの展示ブースが設けられました。この5日間にわたって数多くのIT業界の関係者にご来場いただきました。 総合かつ専門的な検証ソリューションを提供するアリオンは、今回のイベントでスポンサーとして参加しました。現場の展示ブースに加え、アリオンが事前に用意した展示ブースで業界初のPCIe SI(Signal Integrity)テスト自動化ソリューションのデモと実測テストを実施しました。また、アリオンの技術コンサルティング・チームは、そこでFTFでテストサービスの紹介に加え、お客様が抱える課題に対するアドバイスと解決ソリューション、そして製品開発プロセスにおいて注意すべきな問題点について詳しく説明しました。アリオンプライベートには3日間で合計17名のお客さまに足をお運びいただき、実測テストを予約いただきました。より密接な交流ができたことに、この場で改めて感謝いたします。 高速伝送時代の到来に伴い、製品の機能や性能をより効果的に検証できるよう支援するため、アリオンは業界初のPCIe SIテスト自動化ソリューションと自社開発したPCIe Gen 5関連テストツールを通じて、長年のテスト経験と一貫したテスト手法によって製品品質を向上させ、メーカーとユーザーにとってウィンウィンの関係を創出することに貢献いたします。 PCIe SIテスト自動化ソリューションの紹介動画 PCIe Gen 5関連テストツール PCIe関連テストソリューションについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。
【活動報告】3年ぶり開催!『VESA PlugTest 2022 Taiwan』開催・参加のご報告 先月2022年12/5(月)~12/9(金)の5日間、Video Electronics Standard Association(以下VESA)と共同運営イベント「VESA PlugTest 2022 Taiwan」が、無事に終わりました。今回は3年ぶりの開催となりますので、世界各地から様々なメーカー関係者が過去と比較して倍以上参加していただけることとなり、ディスプレイの市場要望とニーズの高さを再確認することができました。 アリオンはVESA認定の認証機関として、ベンダーの製品試験の実施を支援するだけでなく、最新規格DisplayPort 2.1に関する情報などを講演し、この場で幅広い範囲で業界間の交流を深めることができました。VESAのコンプライアンスプログラムマネージャであるJim Choateは次のようにコメントしました。「DisplayPort対応製品間の接続性および品質を確保するために、試験装置ベンダーの貢献により、VESA はDisplayPort2.1対応デバイスに向け関連認証試験の体制を備えています。」 またアリオンのロゴ認証およびハードウェア製品向け技術センターマネージャーであるLexus Leeは、参加者の交流会でVESA AdaptiveSync規格についてテスト実績を共有しました。VESA Certified AdaptiveSync Displayロゴは、2022年リリースされた規格で、より高いリフレッシュレートと低遅延パネル性能に重点を置いたゲーミングモニター向けに開発されたものです。アリオンの実際のテスト経験とテストデータにより、現在実測したモニターがこの認定テストに合格する確率は50%しかありません。わずか50%の合格率というテストコアとなる項目が「フリッカーテスト(Flicker test)」です。この場で関連技術のトレンドや設備に関する最新情報なども、幅広い範囲で業界間の交流を深めることができました。 VESA AdaptiveSync認証についてご興味のある方は、以下の関連記事を併せてご覧ください。 技術記事:VESA AdaptiveSync技術と実測経験について アリオンは、VESA DisplayPortだけでなく、VESA ClearMR、DisplayHDRなどといったVESA関連認証試験を実施することが可能です。今回のVESA PlugTestイベントを通じて、DisplayPort 2.1エコシステムにおける製品の機能性と相互運用性(Interoperability)、そして製品の持つパフォーマンスを今後より一層確保されていきます。 VESA関連認証プログラムについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。
【活動報告】『第4回 5G/IoT通信展』参加のご報告 アリオンは2021年10月27日から29日にかけて幕張メッセで行われた「第4回 5G/IoT通信展」のZETAアライアンス・パビリオン内ブースに出展しました。本展示会は日本最大級の5Gインフラ製品やIoTに関する製品に特化した総合・専門展でした。この3日間で1,100名を超える方にZETAアライアンスブースへ足をお運びいただき、盛況のうちに終えることができました。皆様のご来場に心より御礼申し上げます。 弊社ブースでは、本格的なIoTの時代を迎え、様々な無線通信技術との接続が求められるIoT関連機器を対象とした品質評価テスト、接続互換性検証、ロゴ認証試験などに関する具体的なご相談を賜りました。 また、ブース内で開催しましたプライベートセミナーにおいて、ZETA公式認証試験機関としてZETA機器認証制度についてご紹介しました。 ▲当日ブースの様子 各種ソリューションにについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。
【活動報告】アリオン、VESA主催記者会見及びワークショップでDisplayPortエコシステムについて解説 11/15(金)東京と11/18(月)台北で、映像・ディスプレイ技術の標準化団体Video Electronics Standards Association(以下VESA)主催の記者会見及びワークショップが開催されました。このイベントでは、DisplayPort2.0の最新情報やDisplayHDR1.1の規格詳細、新たな標準仕様DisplayHDR 1400が紹介されました。アリオンは指定認証機関として招待を受け、DisplayPortエコシステムの最新情報やDisplayHDR認証の要点と現状の課題について解説しました。 ▲写真:VESA コンプライアンスプログラムマネージャー ジム・チョート氏(左)とアリオン 技術マネージャー レクサス・リー氏(右) 今年6月に発表された「DisplayPort 2.0」は、VESA規格のメジャーアップデートとしては約3年ぶりとなりました。前方誤り訂正機能「FEC(Forward Error Correction)」、映像圧縮機能「DSC(Display Stream Compression)」、HDRメタデータ機能などの「DisplayPort 1.4a」の機能をサポートしつつ4レーン時の最大帯域幅が約3倍となります。これらの機能により、DisplayPort 2.0では、フルカラー4:4:4で60Hzの8K伝送に対応でき、次世代のユーザーエクスペリエンスを業界にもたらします。 登壇したジム・チョート氏は次のようにコメントしています。「次世代USB規格ではDisplayPort Alt Modeへの対応も組み込まれることとなりました。USB4 HostやUSB Hub、USB4 DeviceなどといったUSB Type-C関連製品がDisplayPort Alt Modeによる接続をサポートすることで、高速伝送エコシステム内での変換ができ、ユーザーの利便性を大幅に向上させます。この新規格に対応する製品は2020年後半に市場に登場する見込みです。」 また、ジム・チョート氏はディスプレイ機器のHDR規格「DisplayHDR」の仕様の更新についても言及しました。今年9月VESAがDisplayHDRをバージョンアップさせ(1.0→1.1)、最新規格「HDR1400」を発表しました。輝度や色域、調光などに関してさらに厳しいパフォーマンス要件が追加されたことになります。 アリオン技術マネージャーであるレクサス・リーは、「DisplayHDRはディスプレイ製品を対象にHDR品質基準スペックを設けています。そのため、ディスプレイメーカーが製品開発の段階においてターゲット市場向け該当基準を確認することができ、コスト削減が可能です。」と述べました。 ゲーミングやビデオストリーミング、AR/VR、車載インフォテインメントまで様々な用途にあわせた適切なパフォーマンスレベルでDisplayHDR認証取得が可能です。最近追加されたDisplayHDR 1400は、コンテンツクリエイター向けに策定された基準となり、安定かつ高コントラストのビジュアルを提供します。 ▲図:DisplayHDRは、様々なユーザーシナリオやLCD、OLEDといったディスプレイタイプに合わせてパフォーマンスレベルの階層を細かく定義しています。また、OLEDディスプレイ対応に向けた新カテゴリ” True Black”も策定されました。 VESAによると、現在DisplayHDR 1.0及びDisplayHDR 1.1は両方とも認証可能ですが、DisplayHDR 1.0は2020年5月末以降認証不可となります。DisplayHDR CTS 1.1に関してはVESA公式サイトよりご確認頂けます。 アリオンはVESA協会に認定された第三者認証試験機関として、DisplayまたはDisplayHDR認証の取得を支援し、開発期間の短縮や製品品質の向上、顧客満足度の改善といった総合的な技術支援を提供します。 DisplayまたはDisplayHDR認証についてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。
【活動報告】『2019 Japan IT Week秋』参加のご報告 アリオンは2019年10月23日から25日にかけ、千葉幕張メッセで行われた日本最大級のITイベント「第10回Japan IT Week秋 展示会」に初出展しました。当展示会には、この3日間で4万名超の来場者が訪れて大好評のうちに終了し、多数のお客様に当社ブースへ足をお運びいただきました。 当社は、AI自動化テストを活用した検証事例「車載製品向けAI自動化テスト」および「ゲーミング向けソフトウェア総合検証ソリューション」を展示しました。数多くのグローバルIT企業や日本大手ゲーム会社、自動車メーカーなどのご来場者に注目され、当社特有の検証ソリューションに興味をお持ちいただいた方々には、試験サービスに関する具体的なご相談を賜りました。 またIoT(Internet of Things)とコネクテッドカー検証に関しても技術専門家が、現場で確かな技術知識に基づき、お客様の様々なご質問や困り事に対応いたしました。 ▲当日ブースの様子 近年様々な産業でAIを活用した製品やサービスが普及することによって、人材不足や作業効率の向上はもとより、新しい産業やサービス領域の創出も期待され、IT業界全体がよりスマートなテスティング・サービスを必要としています。アリオンAI自動化ソリューションでは、画像/音声認識やAIロボットアームにより、自社開発のソフトウェア・プラットフォームを通じてお客様製品の最適化検証ソリューションや製品品質の検証などを支援しています。 各種ソリューションにについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。
【活動報告】『Intel® Client Ecosystem Symposium』参加のご報告 先月アリオンはIntel®社から招待を受け、台北と上海でそれぞれ開催された「Intel® Client Ecosystem Symposium」に唯一の第三者検証機関として参加致しました。当日会場では、低消費電力ディスプレイ(LPDT; Low Power Display Technology)の正しい理解及び関連する検証試験の内容や検証時のポイントを解説したことで、検証領域における重要な立場を担っている事が認知されました。 このイベントでは、インテル®が最新世代のIntel®vPro™プロセッサーやゲーミングプラットフォーム、Project Athenaソリューションなど様々なテーマを中心にバッテリー寿命、AI人工知能、パフォーマンス、外観規格、ユーザインタラクション、ラップトップのディスプレイ性能など関連トピックについて解説しました。 アリオン戦略ビジネス事業部のバイスプレジデントであるChris Shiehが、ノートPCに関するディスプレイ品質をテーマとし、インテル®と共に推進している「Intel®エコシステム認証プログラム」について講演いたしました。 ▲図1:Chris Shieh講演の様子 講演の中でChrisは次のようにコメントしました。「Project Athena搭載製品のディスプレイがより良いユーザー体験かつ電力効率を確保するため、検証実績豊富なテストラボとしてOEM、ODM、およびIHVベンダー各社に対して開発段階から対応し、Project Athenaの仕様に準拠しているかどうかを確認しています。」 アリオンでは、様々なエコシステムにおける製品の機能性と相互運用性(Interoperability)、そして製品の持つパフォーマンスの観点から、Project Athena搭載製品に最適な検証プランをカスタマイズして提供しています。この検証試験では、電力消費テスト(Power Consumption Test)、フリッカーテスト(Flicker Test)、及び光学性能テスト(Optics Performance)が主な試験項目となります。 この検証プログラムに合格したディスプレイには、高品質製品の証明としてアリオンから「品質証明書」が発行されます。検証済みのディスプレイリストはアリオンWEBサイトに掲載されますのでOBM、OEM、およびODMベンダーの製品開発担当者にご参照頂けます。 ※リストリンク先:http://eservice.allion.com/allion/eng/Intel_Platform.asp インテル®が注力しているProject Athenaは次世代ノートPCの品質を引き上げる重要なテクノロジーでしょう。アリオンは20年以上に渡ってインテル®と協力的な関係を築いており、今後もお客様にご満足いただけるようにより良いサービスを提供しています。 ▲写真2:アリオンのノートPC向け検証ソリューション インテル®エコシステム検証ソリューションにについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。
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