TR-398 Issue 2 Corrigendum 1でよく不合格になりやすい試験項目とは?Part 1 : 6.3.1 Range Versus Rate Test
TR-398 issue 2 Corrigendum 1の規格が発表されてから1年ほどが経ちました。現時点ではアリオンで受験された製品で不合格になりやすい試験項目について、シリーズ化して共有したいと思います。 TR-398試験に関する基本的な知識の参考として、このシリーズ記事が、少しでも試験実施を検討されるお客様または無線製品の開発担当者にお役に立てれば幸いです。それでは、まず6.3.1 Range Versus Rate Testから解説しましょう。 6.3.1 Range Versus Rate Testの概要 [...]