【お知らせ】アリオン、講演者としてHDMI Devcasts 2020に参加
アリオンはHDMI LA(HDMI Licensing Administrator, Inc.)から招待を受け、オンラインで開催される「HDMI Devcasts 2020(HDMI開発者大会)」にてHDMI 2.1認証時のポイントを解説します。今年はコロナ禍の影響で例年開催しているHDMIアダプター(HDMI Adopter)の方向けのイベントをオンラインイベントの形式で開催することとなりました。Devcast期間中、何度でもご興味あるテーマ(事前収録の映像)をご覧いただけます。
今回、アリオンがHDMI Devcasts 2020で発表させていただくトピックはHDMI 2.1 Ultra High-Speed Cable(UHS Cable, Category 3 Cableともいう)認証に関する最新情報となり、以下の内容が含まれています。
- Ultra High-Speed Cableについて
- Category3 Cable試験について
- EMI試験について
Ultra High-Speed ケーブルは、非圧縮の8K@60Hz、4K@120Hzや最大48Gbpsバンド幅などのHDMI 2.1機能をサポートします。また信号テストに加え、Wi-FiやBluetoothなどの無線機器に対する電磁気干渉を確認するためEMIテストの合格が要求されます。
Ultra High-Speed認証プログラムでは、認証済みのケーブルには、パッケージにUltra High-Speed HDMI認可ラベル(画像)が付与されます。またケーブルに「Ultra High Speed HDMI® Cable」を表示することを必要とします。
図:パッケージおよびケーブルの表示例
◆ イベント概要
イベント名:HDMI Devcasts 2020
日時:2020年9月30日(水)~10月31日(土)
形式:オンライン
※イベントの詳細は以下のURLをご参照ください。
https://www.hdmi.org/event/index
HDMI認証プログラムについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。
アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp
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