【ニュース】アリオン中国深セン事業所、Thunderbolt™ 3/4 Host Functional認証プログラムの提供を開始

 第三者認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明、以下「アリオン」)のグループ会社であるアリオン中国深セン事業所(中国深セン、CEO:Summer Chien)は、2022年1月より、深センで唯一のThunderbolt™ 3/4認証試験機関としてThunderbolt™ 3/4 Host Functional認証試験の提供を開始致します。アリオン深センは、アリオン台湾に続いて、急速に拡大する中国市場のニーズに応えるため、Thunderbolt™認証試験、相互接続性試験、技術サポートといった、総合的なThunderbolt™関連サービスの提供が可能となります。

 Thunderbolt™ 4は2020年にインテル社によって発表された次世代規格となり、最大40Gbpsの転送速度を実現しています。伝送速度の進化と規格の上位・下位互換などにより、Thunderbolt™ Functionalテストはより重要になってきています。 

 Thunderbolt™ Functional テスト(Thunderbolt™ Functional Validation、略FV)は、最初のThunderbolt™から重要な試験項目であり、BIOS、Link status、Protocol、Functionalなどの試験内容が含まれています。この試験では、Thunderbolt™を搭載する製品が、さまざまな他社製品と接続する際に正常に動作できるかを確認します。

 インテル社がThunderbolt™のチップをCPU内に実装されてから、ハイエンドモデルの代名詞だったThunderbolt™対応システムは急速に普及しているため、Thunderbolt™ホスト認証への問い合わせが殺到しているなか、アリオン中国深セン事業所は、このたび新たにThunderbolt™ 3/4認証試験機関となり、お客様の展開を支援してまいります。製品開発を担うすべての方々に向けて、Thunderbolt™技術の導入に必要となる試験や認証を提供するだけでなく、USB、HDMI、DisplayPort、DisplayHDRなどの関連規格認証試験、品質検証、技術コンサルティングも対応いたします。

 Thunderbolt™認証にについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp

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