【ニュース】アリオン、DisplayPort UHBR認証試験機関として世界初認定

 第三者認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明 以下「アリオン」)のグループ本社であるAllion Labs, Inc.(本社:台湾・台北市、CEO:Summer Chien)は、映像関連の標準化団体であるVideo Electronics Standards Association(以下VESA)から、DisplayPort UHBR(ULTRA-HIGH BIT RATE)認証試験機関として、世界で最初の認定を取得しました。これを受け、DP40/DP80 UHBRケーブル認証に加え、DisplayPort 2.X SinkおよびSource認証試験およびコンサルティングサービスの提供を開始いたします。関連ベンダーの認証取得も支援し、市場投入までの時間を短縮することに貢献いたします。

 2019年にDisplayPort 2.0 SPECが発表されて以来、VESAは3年間にわたりAdaptiveSync、Cable ID、New Link Training、LTTPR、DP40/80ケーブル・コネクタなどの規格を更新し、DisplayPort 2.X SPECへと発展させてきました。

 そして2022年2月、VESAは従来のDP 1.4 CTS試験と上述の仕様を含めたDisplayPort UHBR認証プログラムを発表しました。アリオンは、これらの仕様策定の段階から、長年蓄積してきた映像検証のノウハウをもとに積極的にVESAと連携してまいりました。

 アリオンは長年間のVESAパートナーとして、DisplayPort UHBR認証試験を実施するだけでなく、AdaptiveSync、DisplayHDR、DP40/DP80 UHBRケーブルなどといったDisplayPort関連の認証試験およびコンサルティングサービスにも対応いたします。

 DisplayPort UHBR認証についてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp

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