アリオン株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:中山英明、以下アリオン)は、USB Implementers Forum(以下USB-IF)より日本初のUSB Power Delivery E-Marker試験の公式ラボ>として認定を受けました。 また、日本ラボのみならず、Allion Labs, Inc.(台湾)Allion Shanghai, Inc.(上海)も同時に認定を受けました。これにより、USB Type-C Power Delivery対応ケーブルに使用されるE-MarkerElectronic Marker)チップを対象とした試験サービスを日本国内、ならびに台湾、上海で提供開始できる運びとなりました。アリオンでは、日本国内での試験実施はもちろん、海外現地での試験実施のご相談も承っております。

 

従来品に比べ小型でありながら高性能を誇るUSB Type-Cケーブルでは、データ転送性能の向上と給電オプションの柔軟性を備えており、近い将来、携帯電話やタブレット、PCTVといった様々な種類のデバイスの共通コネクタとして採用されることが予測されています。

 

USB Type-C Power Delivery E-Marker ケーブル製品の需要増加に伴い、アリオンはケーブルベンダーに高品質な製品検証を提供するご用意を整えております。アリオンではUSB Type-Cケーブル・コネクタ認証試験を始めとした幅広い関連試験サービスを提供しております。詳しくは以下のウェブページをご確認ください。

 

◆ ケーブル・コネクタ検証サービス:http://www.allion.co.jp/cabcon.html

 

 アリオンはUSB-IFに認定されたケーブル・コネクタ製品の認証試験ラボとして、製品安定性、品質保証といった試験サービスで製品品質の向上を支援しています。また、電気試験、機械試験、環境試験といった一歩進んだ試験もご用意しております。今回ご紹介したUSB Type-C Power Delivery E-Marker試験プログラムや、その他のアリオンの提供する試験サービスに興味をお持ちのお客様は、お気軽にお問合せください。製品仕様に応じた規格準拠や、一般市場で発売されている対応製品との互換性問題の解決をお手伝いします。

 

 お問い合わせ

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(平日受付時間 9:00~18:00)

service@allion.co.jp
(アリオン株式会社 営業部 宛)

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