Alexa Voice Service
Alexa Voice Service AVS(Alexa Voice Service)はAmazon社が開発したクラウドベースのインテリジェント音声認識サービスです。AVS規格を搭載した製品を販売するには、関連試験の実施および合格が必須です。また、認証試験は必ずAmazon認定の第三者認証試験機関で実施することが必要となります。アリオンはAmazon認定のAlexa Voice Serviceの認定ラボとして、迅速な認証取得を支援し、市場投入までの時間を短縮することに貢献いたします。 Amazon認定のAlexa Voice Service認証試験ラボ アリオンはAmazon認定のAlexa Voice Serviceの認定ラボとして、認証試験だけでなく、セルフテスト(Self-Test)、検証コンサルティングなどもワンストップで対応しており、Alexa搭載製品の開発促進および市場への早期投入を支援しています。 アリオンのAlexa Voice Service認証サービス Alexa Voice Service ...
Google Meet
Google Meet ハードウェア周辺機器認定プログラム アリオンは、Google Meetハードウェア周辺機器認定プログラムを提供し、製品メーカーが自社製品とGoogle Meet機器の相互互換性を確認することで、エンドユーザーに高品質なビデオ通話体験を提供することを実現しています。 Google Meet ハードウェア周辺機器認定プログラム アリオンは、第三者認証試験機関およびGoogle社のパートナーラボとして、Google Meetハードウェアとの相互運用性を確認するためのGoogle Meet ハードウェア周辺機器認証試験サビースを提供します。 アリオンでは、Google社が規定した試験仕様と手順に従って、関連試験の実施と柔軟な対応力により、製品開発のコストと時間の削減に貢献します。 Google Meet ハードウェア周辺機器認証試験サービス Google Meet ハードウェア周辺機器の認証を必要とする製品ベンダーは、開発製品をGoogle社の審査・確認を通過させた後、認定されている第三者認証試験機関に送り、Google社が策定した仕様や性能を満たしているかどうかを確認します。 ...
ZETA
ZETA アリオンは、ZETAアライアンスより認証されたZETA認証センターとして、お客様のZETAロゴ認証取得をサポートいたします。 アリオンは、ZETAアライアンスより認証された世界初のZETA認証センターとして、お客様のZETAロゴ認証取得をサポートし、総合的な無線通信関連技術コンサルティングを提供しています。 ZETAアライアンス 会員ページ ZETAとは? ZETAとは、英国ZiFiSenseが開発した「低消費電力で長距離の通信」ができるLPWA(Low Power Wide Area)通信規格です。マルチホップ型の通信形式により、他の規格と比べ、電波が届きにくい山間部や屋内でも通信環境を構築できます。 ZETAネットワークの特長は中継器を利用したメッシュアクセスとマルチホップによって、建物の物陰や地下など通信しにくい場所に低コストで通信エリアを拡張できます。また、双方向通信を低消費電力で実現しています。 図:ZETAネットワークアーキテクチャー(ZETA公式サイトより:https://zeta-alliance.org/zeta.php) ZETA認証プログラム 対象製品 中継器(Mote) ゲートウェイ機器 センサー機器 ZETA認証取得までの流れ アリオンの強み アリオンは30団体を超える規格標準化団体より第三者認証試験機関として認められています。無線通信分野の優れた技術知識をもとに品質確認や適合性の確認などを提供し、関連技術を搭載した幅広い製品に対し、性能試験や信頼性試験といった試験サービスで製品品質の向上を支援しています。 ...
8KA認証
8KA認証 アリオン(Allion Labs, Inc.)は8KA(8K Association)認証プログラムを提供できる認定試験ラボです。8Kの解像度は7,680×4,320ドットまで対応でき、現在市場に出回る4Kの4倍、Full HDの16倍を持っているため、よりきめ細かい描写が可能になります。 8K Alliance (8KA) 認定の試験ラボ アリオンは8K の規格標準化団体である 8KAに認定された認定試験ラボ(Authorized Test Lab:ATL)です。 2021年6月現在、世界で唯一の4Kまたは8K認証プログラムを提供できるラボです。 8KA認証プログラム アリオンは8KA認定の認証テストラボとして、8KAの定める使用への準拠による試験を実施します。試験に合格した製品は、8K Association Certified ...
BBF.398 認証プログラム
BBF.398 認証 今まで、室内のWi-Fi性能に関する規格基準が統一されておりませんでしたが、Broadband Forum(以下BBF)は世界初の規格基準「BBF.398無線性能試験プログラム」を発表いたしました。BBF.398の検証内容には受信機の感度(RF機能)や帯域幅、カバー範囲、マルチユーザーサポート、安定性/堅牢性、メッシュエクステンダー、パラメータの精度など7つの性能指標で構成されます。アリオンはBBFの認定によりBBF.398の認証試験機関として世界の通信事業者やネットワーク製品ベンダーに向けて、最適なWi-Fi性能試験および検証ソリューションを提供いたします。 アリオン、Broadband ForumよりBBF.398 認証試験機関として認定 アリオンは、2021年3月、ブロードバンドネットワーク仕様の開発に特化した業界団体であるBBFから認証試験機関の認定を受けたことをお知らせいたします。この認定により、アリオンは世界の通信事業者やネットワーク製品ベンダーに向けて、最適なWi-Fi性能試験および検証ソリューションの提供を開始いたします。 「BBF.398」とは? ブロードバンドネットワーク仕様の開発に特化した業界団体であるBBFは、2019年2月にスペインのバルセロナで開催されたMWC 2019 (The 2019 Mobile World Congress)において、世界で始めてWi-Fi性能検証規格「TR-398」を発表しました。この新しい規格は、ネット回線の低速化、カバレッジ率の不足、干渉の要因が多いなどといったWi-Fiのユーザーに影響を与える原因に対し、Wi-Fi性能検証の規格基準となるものです。 従来の規格であるWT-398とTR-398から進化したBBF.398は、主に802.11n/ac/ax(Wi-Fi 4/Wi-Fi 5/Wi-Fi 6)に対応するルーターの性能を評価する規格です。 ...
Thread
Thread アリオンがThread Groupより第三者認証試験機関(ATL)として、Thread認証取得を含むトータルサービスの提供を開始しました。 Thread規格概要 Thread規格はIPv6ベースの低消費電力なワイヤレスメッシュネットワークプロトコルで、端末間の通信やクラウドとの通信からなるIoTネットワーク同士の相互接続を可能にします。Threadを用いることで異なるIPネットワーク上にある機器をシームレスに接続することができ、これによりスマート家電製品や照明制御、エネルギーマネジメントなどの各種アプリケーションが実現します。 ※規格詳細はThread Groupウェブサイトにてご確認ください。 Thread認証取得までの流れ アリオンはThread認証に関するすべてのプロセスで認証取得をサポートしています。 アリオンでは長年の無線技術検証経験を基に、Wi-FiやBluetooth、OCF、LoRa、Wi-SUNなどといった認証プログラムを提供しています。これに加え、幅広い製品の様々なユーザーシナリオに対してカスタマイズしたIoT検証ソリューションを提供しておりますので、市場販売前に新製品が抱える潜在的な課題の解決に寄与します。 関連する試験 スマートホーム向けIoT検証ソリューション ...
Wi-SUN
Wi-SUN Wi-SUNは低消費電力・高い互換性・設置しやすさ・メッシュネットワークといった特徴を備えており、スマートメーターやホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)のコントローラなどに広く利用されています。「Wi-SUN Certified™」は、Wi-SUN Allianceから発足した認証プログラムで、認証を通して製品の品質や企業イメージの向上を目的としています。 Wi-SUNとは? 便利で高性能なスマートホーム・スマートシティの創生を掲げる現代において、すべてのものをインターネットに接続させるだけでなく、環境に優しい「スマートエネルギー」の利用も大きな課題になっています。Wi-SUNはIEEE 802.15.4g規格をベースに、遠距離通信・低消費電力・高いコストパフォーマンスといった特徴を持つため、高性能なエネルギーマネジメントソリューションとなっています。例えば、スマートメーターがWi-SUN通信技術に対応する場合、利用者はホームエネルギーマネジメントシステム(Home Energy Management System, HEMS)のコントローラと専用アプリを使い、家中の電子製品の電力消費を把握し、電気代の目安を設定することができます。電力会社も電力消費を正確に分析し、エネルギー管理を自ら最適化することができます。これで省エネの効果が期待できるでしょう。 今のところ、Wi-SUNは二つの分野に活用されています。一つはフィールドエリアネットワーク(Field Area Network, FAN)で、もう一つはホームエリアネットワーク(Home Area Network, HAN)です。 フィールドエリアネットワーク(Field Area ...
Felica
FeliCa アリオンではFeliCaリーダ・ライタの性能検定受検の事前検証の場として、FeliCa評価ラボを設置しており、対象製品と検定基準製品(FeliCaカード、モバイルFeliCa)との性能をセルフ形式で評価できる環境を準備しています。また、海外のリーダ・ライタメーカ向けに検定試験も行っております。 FeliCa測定代行サービス FeliCa測定代行サービスは、ご希望の試験内容をお客様からお伺いし、その内容を当社専門エンジニアがお客様に代わり測定を行うサービスです。 検定基準品(FeliCaカード、モバイルFeliCa)を使用しお客様のご要望に沿った試験を提供し、測定終了後に結果のレポートをご提出することでお客様の製品開発をサポートします。 検定前の事前試験として、またはラボ利用の代行として是非ご活用下さい。 FeliCa検証環境のご提供 アリオンではFeliCaリーダ・ライタの性能検定受検の事前検証の場として、FeliCa評価ラボを設置しており、対象製品と検定基準製品(FeliCaカード、モバイルFeliCa)との性能をセルフ形式で評価できる環境を準備しています。 試験内容 ・FeliCa RF性能検定の事前試験を実施したい(10~15営業日) ・新しい検定カードが増えたため、検定済み製品と新しいカードとの通信特性を確認したい(2~3営業日) ・ネットワークアナライザを使用して共振周波数測定をお願いしたい(1~3営業日) 評価ラボ営業時間 営業時間: 年末年始、祝日を除く当社指定日 月曜日~金曜日 10:30~20:00 ご利用時間帯: <通常枠> A) ...
HDR10+
HDR10+ HDR10+は、ロイヤリティフリーかつオープンなHDR用ダイナミックメタデータの技術規格として、ハイエンドクラスのみならずミドルレンジクラスのテレビもターゲットとしており、今後の急速な普及が見込まれています。 アリオンは、米HDR10+ Technologies, LLCよりHDR(ハイダイナミックレンジ)映像規格である「HDR10+」の認証機関として、世界で最初の認定を受けた認証試験ラボです。ディスプレイ製品に対するHDR10+認証試験の実施、並びにHDR10+規格の導入に関する技術コンサルティングサービスを提供しています。 HDR10+ について 「HDR10+」は、20世紀フォックス、パナソニック、サムスンの3社が推進している「HDR10」を拡張した規格です。映像シーン単位で最大輝度情報を”ダイナミックメタデータ”として付与することで、フレームやシーン毎の映像の輝度、彩度、コントラストに応じた最適なトーンマッピングを行うことができます。これにより、従来のHDR10規格で課題だった輝度不足が解消され、さらなる高画質化を実現しています。HDR10+は、ロイヤリティフリーかつオープンなHDR用ダイナミックメタデータの技術規格として、ハイエンドクラスのみならずミドルレンジクラスのテレビもターゲットとしており、今後の急速な普及が見込まれています。 アリオンの HDR10+ 試験サービス アリオンは世界で最初の認証試験ラボとして、HDR10 Technologiesから認定を受けました。HDR10+認証試験に加え、技術コンサルティングを含む以下のサービスをワンストップで提供します。 試験サービス HDR10+ 認証試験の実施 事前試験、部分試験の提供 規格導入に関する技術コンサルティング 認証取得までのトータルサポート 対象製品 ...
VESA DisplayHDR
VESA DisplayHDR DisplayHDRは、米VESAが策定したオープンなHDR規格です。画面の明るさや、明暗部のコントラスト、黒から白への輝度応答時間などを規定していることが特徴です。 HDR対応の製品品質を確保 ユーザーに快適な視聴体験をもたらすため、映像関連の標準化団体であるVESA(The Video Electronics Standards Association)は、HDRディスプレイに関する標準規格「VESA High-Performance Monitor and Display Compliance Test Specification(DisplayHDR)」を策定しました。DisplayHDRでは画面の輝度やコントラスト比などを厳密に規定しており、ベーシックな「DisplayHDR 400」、ミドルレンジの「DisplayHDR 500」と「DisplayHDR 600」、ハイエンドの「DisplayHDR 1000」と「DisplayHDR ...